埼玉の心霊スポットまとめ

涼しくなれる!?有名な場所

連日暑さが続くと冷や汗をかくような心霊体験の話を聞きたくなるという方も多いですよね。
埼玉県内にも心霊スポットがたくさん存在しており、肝試しに行くグループも多いそうです。
でも、あまり安易な気持ちで近づかない方が良いという場所もあるので注意したいものですね。
そんな埼玉の心霊スポットをまとめてみました。

顔振峠

飯野市にある峠は昔から絶景を眺めることができるビューポイントとしても有名です。
かつては源義経も絶景を眺めるために何度も振り返っていたという伝説が残されていることから顔振峠と呼ばれるようになったとも言われています。
美しい風景を楽しめる峠ですが、心霊体験をしたという人の話があるのも事実です。
目撃談では、着物を着ている人のお化けを見たとか、車を運転していたらボンネットに人のようなものが落ちてきたなどの奇怪な現象を体験したという人がいるようです。
特に夜は一人だけで峠越えをするのはおすすめできません…。

正丸峠

頭文字Dというマンガの舞台にも登場する峠で、ファンが聖地巡礼の地として訪れることも多く、実際に走り屋たちが集っていたこともあります。
トンネルが開通してからは旧道とされ、かなり痛みが激しくなったことから更に不気味さを増した怪しい雰囲気を醸し出しています。
なにかと曰くつきの場所とされており、女の子の霊を見たとの目撃談も多いそうです。

吉見百穴

古墳時代の横穴墓が無数の存在している場所で国の史跡として指定されており、一見すると心霊スポットというよりも観光スポットという印象を受けます。
国の天然記念物に指定されているヒカリゴケを確認できる場所としても知られており、何かと貴重な場所というイメージが強いのですが、実は旧日本軍が建設していた地下軍需工場の跡地も存在しています。
堅い地盤を切り崩しながら建設が進められたため、落盤事故が多発して工事に従事していた人がたくさん亡くなったそうです。
その時の霊が出没すると言われていますが、元々は大昔の墓地だったということも心霊現象が起こると言われる所以なのかもしれません。

秋ヶ瀬公園

日中はテニスや野球、サッカーなどのスポーツを楽しんだり、バーベキューを楽しむ人達が訪れて賑わっている場所ですが、夜になると表情が一変します。
以前から事件が多発する場所としても地元では有名な場所です。
周辺には木々が生い茂っており、豊かな自然が存在しているためなのか自殺をする人が多いそうです。
殺人事件の舞台となったこともあったり、不幸な事故も発生することが多いと言われています。
大昔は源平合戦の舞台になった場所とも伝えられていることから、何かと良からぬ噂が絶えない場所なのかなというイメージもあります。