埼玉の新名物グルメ

埼玉はB級グルメの宝庫!

全国各地には美味しいB級グルメが存在していますが、埼玉は全国的に見ても珍しいくらいにたくさんのB級グルメがあります。
地元の人はもちろんですが、県外からもわざわざ埼玉のB級グルメを求めてやってくる人がたくさんいます。
埼玉県内のB級グルメから最も人気のある食べ物を決めるコンテストで人気の高かったものをいくつかご紹介します。

そうからあげ

埼玉県草加市といえば草加せんべいが有名です。
草加せんべいが誕生したのは江戸時代と言われており、現在でも人気が高い由緒あるおせんべいです。
草加市を代表する草加せんべいをからあげの衣に使っているのが、そうからあげです。

そうからあげの作り方は、草加せんべいをしっかり砕いてから衣にまぶして揚げるだけなのですが、おせんべいを衣に使っているためサクサク感がたまらないほど実感できます。
そうからあげを提供しているお店では複数のトッピングを用意しているので、それぞれの違いを食べ比べしてみるのもおすすめです。

参考:https://gourmet.nanapi.jp/60037

こうのす川幅うどん

埼玉県鴻巣市と吉見市の間には荒川が流れていますが、荒川は川幅が日本で最も広いことで知られています。
川幅が広いということにちなんで考案されたうどんは、なんと8センチほどの幅があるうどんなのです!
お箸で持ち上げるのも難しいと思えるくらいのどっしり感があるうどんは、食べてみるとモチモチ感が実感できます。
だし汁との相性も抜群で、上品な美味しさを楽しむことができます。

戦国ハーぶ~丼

寄居町はエキナセアというハーブが特産品として有名な町です。
昔は養蚕を行うための桑の産地として有名な場所でしたが、桑畑からエキナセア畑へと変わっているそうです。
エキナセアは海外では有名なハーブで、免疫力を強化したい時に活用されています。
国産エキナセアの粉末を使って寄居産の豚バラ肉と特製のタレ、岩塩で味付けをした豚丼に仕上げました。
豚肉は炭火で丁寧に焼き上げたものを使用しており、一度食べると忘れられないほどやみつきになる美味しさを楽しめます。

真っ赤な誘惑 北本トマトカレー

北本市はトマトの産地として有名なことから、トマトをふんだんに使ったカレーを提供している店が複数あります。
北本トマトカレーは家庭でも簡単に再現できますが、3つの条件を満たさなければいけません。
ライスはトマトを使って赤くすること、カレールーにもトマトを使うこと、トッピングとしてもトマトを使うことを全て満たすことになります。
トマト以外にも野菜の美味しさが含まれていて、カレー好きを唸らせるほどの旨さを実感できます。
ちなみに、県外で開催された全国各地のカレーが集った全国ご当地カレーグランプリでもグランプリを獲得した実績があります。